ばら農園「ビオトープ北海道」さんを見学させてもらいました。
- 9 時間前
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キングコングです。
お花が大好きな私は、たまに
㈱秀芳生花さんに遊びに来ているのですが、
先日、”バラ王子”こと佐藤課長に
バラ農園の見学に連れて行ってもらいました。
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伺ったのは、
岩見沢市の「ビオトープ北海道」さん。

昨年まで吉田さんが運営する「吉田ばら園」だった農園です。
70代になって体力的に厳しくなった吉田さんのばら栽培を
今年から「ビオトープ北海道」さんが引き継がれました。
生産出荷担当のきくちさんを筆頭に、
3人のスタッフさんと常時4名体制で、
7棟あるハウスに30品種、約18000株を栽培して、
年間30万本のばらを生産しています。
すごい数ですね…


それぞれのハウスの中には大きな暖房設備があり、
24時間体制で温度管理され、
設定温度である28℃を保っているそうです。
きっとすごい暖房費ですね…
ハウス内の温湿度管理に雑草の除去、
暖房設備や電気設備の調整、
遮光の調整やハウスの修理など、
剪定や採花・選花作業以外にやることがたーくさんあるそうです。
たった1日のお休みでも心配で、
きくちさんは、お休みの日でも見回りに来られるそうです。

きくちさんがばらの栽培に関わったのは35年前。
学生時代にばらの細胞の研究に携わり、
次第に生産する側に興味を持って生産者になったそうです。
途中、花きの流通や販売にも携わり、
ばらの栽培がしたくて、「ビオトープ北海道」さんに
たどり着いたそうです。
花の流通や販売の経験をお持ちで、
ばらを購入されるお客様の声を聞いて、
その上でばらを生産されているのは強みですね。
そして何より、
きくちさんはばらが大好き!
ということが伝わってきます♡



ばらの栽培は他の花に比べると手間がかかり大変で、
生産を辞めてしまう農家さんが増えているそうです。
日本全体のばらの生産量は、
2015年から2024年の10年間で36.5%減少しています。
キクやカーネーションと並んで、
以前は三大切り花と呼ばれたばら。
北海道で出荷される切花の中でばらの割合は現在、
6〜7%になってしまったということです。
お花全体もそうですが
ばらの生産量は特に減っているということですね。
日本のばらの生産量のうち、
ばらの産地として有名な愛知県のシェアは16.6%
それに対して北海道の生産量は1%未満です。
ばらの生産量が大幅に減少傾向にある中、
北海道が占める生産量がその中でほんのわずか…
となると問題は深刻です。
その中で、年間30万本のばらを生産する「吉田ばら園」が
なくなってしまっては、北海道のばら生産が危機的状況になる…
「北海道産のばらを絶やしたくない」という強い想いで、
「ビオトープ北海道」さんは引き継ぐことを決めたようです。
また、北海道の気温上昇に伴い、ばらの生産量を増やして、
北海道をばらの一大産地にすることも夢ではないと話してくれました。
そうなると、
私たち消費者が、
ばらを部屋に飾ったり、
大切な人にばらを贈ったり、
ばらが好きな人が増えないといけませんね。
私も、
ばらの魅力をもっと広めたい!
そう思えた一日でした。
「ビオトープ北海道」さん
親切にご案内してくださって
ありがとうございました!!!

こちらは、
札幌花き園芸株式会社のわたなべさん。
こんなにかわいいのにしっかりもので、
生産者からも仲卸業者からもとても頼りにされているんです。
ばらのことをいろいろと、優しく教えてくれました。
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そして2週間後…
「ビオトープ北海道」さんから
出荷されたばらがこちら。

とても立派なばらです!!
品種は「ファムファタール」。
フランス語で「運命のひと」って意味らしいです♡
もう、きくちさんっ!!



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