函館秀芳生花を開業して半年...
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更新日:26 分前

オープンから6ヶ月
— うまくいかなかったことも含めて、今思うこと —
2025年6月にオープンした函館秀芳生花は、おかげさまで半年を迎えました。
この節目にあたり、今日は少し正直に「うまくいかなかったこと」も含めて書いてみようと思います。
「思った通りには進まなかった」と言う気持ちが今、私の中にある正直な気持ちです。
新しい拠点、新しい土地。
事前にシミュレーションを重ねて「これなら大丈夫だろう」と思っていたことが、実際にはうまく回らなかった場面も少なくありません。
・想定していた動きと違う来店動線
・こちらの都合が先に立ってしまった商品構成
・札幌と同じ感覚で進めてしまった判断
今振り返ると、「分かっているつもり」になっていた部分があったと感じています。
一番の反省は、「聞く前に決めてしまった」こと
函館という街に来て、まずやるべきは「提案すること」よりも「聞くこと」だったのかもしれません。
お客様が何を求めているのか、この地域のお花屋さんがこの街でどんな役割を担っているのか、それを十分に理解する前に、自分たちの正解を当てはめようとしてしまった。
これは、社長である私の判断ミスです。
それでも、現場が教えてくれたこと
ありがたいことに、失敗のたびに救ってくれたのは「現場」でした。
・毎日毎日、何度も足を運んでくださるお客様
・率直な言葉をかけてくださる取引先の方々
・試行錯誤しながら店を支えてくれているスタッフ
数字や計画では見えなかったことを、人とのやり取りの中で少しずつ教えてもらっています。
「売れなかった花」より「会話が生まれた時間」「次につながった一言」
その積み重ねが、今の函館秀芳生花を形づくっています。
失敗は、軌道修正のサインだった
うまくいかなかったことは、やらなければよかったという話ではありません。
むしろ、早い段階でズレに気づけたことは、大きな意味があったと思っています。
・もっと函館エリアの皆様が大切にしている価値観に寄り添うこと
・派手さより、納得感を大切にすること
・過去、現在、未来「繋がり」を第一に考えること
今は、方向を微調整しながら、足元を固めている段階と考えています。
社長として、今あらためて思うこと
オープンから6ヶ月、決して順風満帆ではありません。
ですが、花を扱う仕事の本質は、効率や正解よりも、誠実さにある。
そのことを、函館秀芳生花を出店させていただいたことで、改めて教えてくれました。
これからに向けて
まだまだ未完成で、改善すべき点も山ほどあります。
それでも続けていく覚悟は、オープン当初よりも、今の方がずっと強くなっています。
失敗も含めて、すべてを糧にしながら、函館の花屋さんにもっと必要される卸となれるように!
今後とも、函館秀芳生花をどうぞよろしくお願いいたします。
株式会社秀芳生花 代表取締役
黒澤 健一
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